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食べられる実(秋冬編)

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こんにちは!
自然遊び好き保育士のハトです^^

前回に引き続き、

たべられる実(秋冬編)を書きたいと思います。

保育していて、食べられる実をみつけると

それだけで嬉しくなします(笑)

お散歩先でちょっと口にするだけで、

気持ちがほっとしたりして。

水分補給の時に時々食べる

ラムネとか

いつもの数倍美味しく感じたりして、

食べる環境って大事だなぁと思います。

食べることのいろんな経験って

食への興味につながる大事な経験ですよね。

目次

ヤマボウシ

【時期】9月ごろ

ヤマボウシの実は森のようちえんのサークルを始めてから

食べられるということをしりました。

赤い実の固い皮をむくと

中からトロトロとした

実が出てきます。

がっつり甘いです!

コクのある甘さで、食べた後はお水を飲みたくなります。

フルーツって酸味があるから美味しいんだなぁと

思った記憶が残っています(笑)

こういう甘さにはなかなか出会えないので、

良かったら味見してみてくださいね!

ヤマボウシの木です。

大きく育っている木が多いです。

虫取り網でとったりしていました。

ヤマボウシのお花。

お花は中心の部分で、

白いのはお花ではなさそうです。

とても特徴的なので、

この白い葉っぱ?を目印にして

ヤマボウシを発見しています^^

スダジイ

【時期】10月後半~11月

食べられるドングリ代表の”スダジイ”。

ドングリの中でも

先がツンととんがっていて、

なによりも、このドングリの帽子が特徴的です。

3つにお花が咲いたようなドングリ帽子がかわいいです^^

このスダジイ、ドングリの皮をむいて実を生でも食べられます。

そして、炒って食べると美味しいです!

子育てサークルでは

カセットコンロとフライパンを持って行って、

スダジイを拾って洗って、みんなで炒って

香りを楽しみながら

アツアツを食べていましたよ^^

スダジイの皮が少し割れてきたら食べごろです。

栗っぽい感じもあって、

「ビール飲みたいね~。」

と言いながら食べていました。

炒ったスダジイの皮をむいて食べるので、

熱いので気を付けてくださいね。

【時期】10月

栗はこのイガイガが子ども達、好きですよね。

なぜか蹴りたくなる、丸いイガイガ。

痛くないのかな~と思いながら

楽しく遊んでいるのでOKです^^

見つけたらラッキー。

山栗は実は小さいですが、甘くておいしいです^^

おうちでゆでて食べられる

嬉しいお土産になりますね^^

蚊がまだまだ多い時期に実がなるので、

蚊取り線香を携帯して、栗拾いを楽しんでください^^


最近はkん拍とサイズでこんなかわいい蚊取り線香入れもあるようです^^

子どもが持つのは危ないですが、

近くにいる大人がつけているといいですね!

いろんな蚊よけがありますが、蚊取り線香は本当によく効きます☆

柿(カキ)

【時期】11月

柿も人気ですね!

甘い香りに誘われてハチも飛んでいると思いますので、

十分に気を付けてくださいね!


渋柿と甘柿どちらもあるので、

「この木はどっちかな。」と思いながら、

味見するのも楽しいです^^

渋い食べ物、なかなか経験することがないかな、と思います。

渋さのあの感覚は特徴的ですよね(笑)

気にしない子供は渋柿でも食べたりします^^;

あの木は甘い、この木は渋い。

五感をフル回転させて、美味しい木を子どもと一緒に探してください。

柿の木も折れやすいので木登りではなく

長いY字の枝で取ることをお勧めします。

このY字の枝も広すぎても取れないし、

狭すぎるとなかなか枝を挟めないので、

バランスが大事なのですが、

そこを見極めるのも、

子供にとっていい経験ですね。

ロープを持っていくと枝が短いときに

枝同士をつなげられるので、あると便利だと思います。

あと、柿は大きいので、みんなで分けて食べると

また楽しいと思います^^

マルチナイフをカバンにいれておくと便利ですよ。

べたつくのでペットボトルにお水も忘れずに!


マルチナイフ

これは野生の柿です。

丸くて小柄でかわいい柿。

渋いので、これを干し柿にして食べます。

この秋の手仕事も季節を感じていいです。

渋いのが干して甘くなるという不思議な体験もいいですよね♪

胡桃(クルミ)

【時期】11月下旬~12月

クルミの木もよく植えられているのですが(私の住んでいる地域では^^;)

気づかれずにいることがよくあります。

クルミはご年配の方がよくご存知のようで

拾っているところをよく見かけていて、

それでクルミがあると気付きました。

クルミ、種の部分しか知らなかったので

気づかなかったのですが、

写真のような果肉に包まれています。

下に落ちて、果肉が土の上で腐って

種が出てきて

「くるみだ!」と、気づきました( ´∀` )

↓こんな風に木にはなっています!

この青い実が茶色くなってキウイフルーツのような感じになっています。

これがクルミだと知らないと気付かないですよね^^;


クルミは固いので、くるみ割りも必要です。

外で炒って食べるときは

クルミをしっかり固定して、

枝で叩き割って食べていました( ´∀` )

なかなか難しいので、くるみ割りをお勧めします^^;


くるみ割り

夏蜜柑(ナツミカン)

【時期】12月~1月

なつみかん、すっぱいのに子ども達よく食べます。

待てば甘くなると思いつつ、

すっぱいすっぱいと言いながら食べている

子ども達も愛おしく( ´∀` )

みんなで分けて食べられるので、また楽しいです♪

皮は分厚く少しだけ固いので、握力に自身のある方は素手で。

自身の握力に自信のない方はマルチナイフを持っていくことをお勧めします☆

香りもよくて、五感も刺激されます☆

柚子(ユズ)

【時期】12月~1月

ゆずは冬至ののときに大活躍なので、

ユズ湯の時期に

柚子のなっている姿がすぐにみられると

こどもにとっても印象的になると思います。

落ち葉で木々もさみしいころ、

柚子の青々とした葉と黄色が励みになりますね^^

香りもよく、

冬の清々しい晴れ間にぴったり。

色彩の感覚なんかもこういうところで

自然に育っていくものなんだろうなぁと

思いつつ、冬の保育も楽しいなぁと思う日々です。

実を食べるときの注意点

  • 殺虫剤が散布されていりするので、公園を管理している事務所へ確認する
  • ペットボトルなど水を持参して洗ってから食べる方が安心
    (皮があるので、むいちゃえば気にならない方もいらっしゃると思いますが、
     そのまま食べることに抵抗のある方も多いです。子供が小さければ小さいほど。)
  • 自然に植わっているものは強いので、少量にする
  • 公園にあるものはみんなのものなので、独占しないようにする
  • 折れやすい木もあるので、木登りもいいですが、虫取り網やY字の長い木の枝で
    取る方がおすすめです☆
  • 蚊もハチもいる季節なので、十分に気を付けましょう

まとめ

食べられる実(秋冬編)は皮をむいて食べる植物が多いので、

タオルなどでふいてから食べるでも大丈夫だとは思いますが、

ペットボトル(水)、タオル、ロープ、マルチナイフがあると

活動しやすくなります。

いろんな食の体験は

子どもにとって心の栄養にもなると思います。

見つけたらラッキーと思いながら、

食べられる実を探してみてください♪

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