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キアゲハの幼虫の飼育

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こんにちは!
自然遊び好き保育士のハトです^^

まだまだ暑い日が続いていますね!
まだまだアイスが美味しい!(笑)

だけど、そろそろ涼しくなってほしいな~
なんて思う今日この頃です。


毎年、この時期になるとキアゲハの幼虫を見つけます♪
キアゲハはセリ科の植物を食べるので、
アゲハより育てやすいなぁと思っています。

幼虫がサナギになって、ある日突然ちょうちょうになる!

何度見ても素敵だなぁと思う瞬間です。

ぜひぜひ、育ててみてください^^

一人で育てても十分楽しいですが、
みんなで育てるとなお楽しいと思います♪

この記事は

  • ちょうちょうを育ててみたい人
  • 初めてちょうちょうを育てる人

のための記事です^^
興味のある方、ぜひ読んでいってください♪

目次

準備するもの

  • 飼育ケース
  • エサ
    • イタリアンパセリ
    • 人参(葉も実も食べます。実はスパーでも売っているので手に入りやすいです♪)
  • 枝(サナギになるときにあればいいので、すぐになくても大丈夫です)

育て方

  1. 毎日たっぷりエサをあげましょう
  2. フンをたくさんするので、時々掃除をしましょう
  3. サナギになるまえに下痢のようなみずっぽいウンチをしますが、正常です^^
  4. 飼育ケースの中にはなるべく同じ大きさの幼虫を入れるようにしましょう
    (つっついたりして意地悪している幼虫がいたりします^^;)
  5. エサは十分に洗ってからあげましょう(農薬をしっかり落としましょう!)
  6. サナギになったら飼育ケースはゆっくり静かに動かしましょう

かわいいキアゲハの成長

キアゲハの幼虫
むしゃむしゃ葉っぱを食べる姿がとってもかわいいです!
本当によく食べます。

相手を攻撃するために、黄色い触角のようなもの(臭角といいます)を
出します。くさいです。
にょきっと出てくる姿が、またかわいい!

この白い糸で体を支えてサナギになります。
思わず「がんばれー!」と声をかけたくなりますね!

さなぎの色はくっついた場所に合わせて変わるそうです。
天敵に見つかりにくくするためですね!
細い糸でつながっているので、切れないように
飼育ケースもそっとそっと扱います。

ある朝起きたら、
「おはよう!」というように
ちょうちょうになっていました^^

こんなに美しいちょうちょうになりました^^
幼虫のころからしっているちょうちょうは
よりかわいく、より美しく感じます。

上から見た羽はこんな感じでした。

まとめ

キアゲハはエサがたくさん必要ですが、むしゃむしゃ食べる姿はかわいらしく、
そんなよく食べる虫たちがサナギになってちょうちょうになる過程は
美しく面白いと思います。

ちょうちょうになって飛び立っていく姿も少し寂しさはありますが、
元気に飛んでいく姿をみると、嬉しさでいっぱいになることと思います。

公園や道で飛んでいるちょうちょうをみて、
「このキアゲハはうちで育った子かしら?」
なんて思ってみたり。

変化を観察していく過程で、
きっと子どもの心が動いて、何かを感じているんだと思います。

言葉にしなくても、子どもが何かをそれぞれ感じている。
言葉にしなくても、なんとなく周りのお友だちと同じような気持ちになっている。
そんな経験はきっとその子の中でずっと生きていると思います。

そんな経験を一緒に体験できる。
保育って幸せな仕事だなぁと思います^^

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