こんにちは!
自然遊び好き保育士のハトです^^
今日は雨の日散歩日和ですね。
雨の日はお部屋で遊ぶのが当たり前と思っていましたが、
森のようちえんで働いてからは
雨の日の散歩が楽しみになりました。
準備と片づけに少し時間がかかりますが、
いつもと同じお散歩場所が
いつもと違う世界にいったような
不思議な感じが好きです^^
そんなこんなで、今日も危険な虫たちを紹介します~♪
①アオカミキリモドキ
※フリー素材の画像が見つけられなかったので、検索してみてください。
【特徴】つぶしたり、刺激を与えると、体液をだして水ぶくれなど火傷のような皮膚炎を発症する。
【時期】5月~7月
【場所】林や緑の多い公園
【応急処置】体液が皮膚に着いた場合、すぐに患部を流水で洗う。
炎症したら、抗生物質を含むステロイド軟こうを塗る。
②マメハンミョウ
【特徴】毒に触れると皮膚がただれ、数日治らない。水泡や水ぶくれができる。
【時期】1年中。7月~9月に多い。
【場所】湿っていて日当たりのよい砂地や道路。林道や川原に生息。
【応急処置】患部を流水で洗い、抗ヒスタミン薬を塗る。
③アオバネアリガタハネカクシ
※フリー素材の画像が見つけられなかったので、検索してみてください。
【特徴】人の身体に止まった時に払い落すと、体液が糸のように付着する。
数時間後に発赤し、水ぶくれになる。
かゆみの後に火傷のような痛み。目に入ると激しい痛み。結膜炎、角膜炎、虹彩援を起こす。
【時期】6月~8月が多い。
【場所】水田、畑、沼、池、湿った草地に生息。
【応急処置】流水で洗い流し、ステロイド軟膏を塗って冷やす。皮膚科を受診する。
おすすめのポイズンリムーバーです☆
まとめ
虫探しをしていても意識してみてないので、
あまり遭遇したことはないのですが(都会よりの場所に住んでいるためか。)
虫の体液も気を付けないといけないと
知識があるのとないのとでは
対応も変わってくると思います。
森のようちえんのサークルの救急セットには
・ポイズンリムーバー
・抗生物質含有ステロイド軟膏
・抗ヒスタミ含有ステロイド軟膏
をいれていました。
ステロイドを子どもに使用することに
抵抗のある方もいらっしゃるかと思いますが、
正しく使えば心配しすぎることはないんじゃないかと思います。
不快な症状を早く抑えてあげるというのも
子どものためになると私は思います。
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