こんにちは!
自然遊び好き保育士のハトです^^
森のようちえんの保育士をしていたので、
自分の子どもも自然遊びをたっぷりしてほしいという思いがありました。
今日は私が主宰していた自然遊びサークル(森のようちえんサークル)
とは何かをお伝えしたいと思います。
①遊ぶ場所は自然の多い場所
自然遊びを目的としているので、自然のない公園ではなく
自然のある場所で活動をする。
(自然の中に身を置く、ということで子どもは何かを感じると思うので、
もうこれでサークルへ参加した意義があると思っている方も多かったと思います。
お母さんもリラックスしますしね♪)
②自然のもので遊ぶ(おもちゃは基本的に持ってこない)
おもちゃを持ってくると自然のものを使って遊ぶということを子ども達がしなかったので、
おもちゃは持ってこないで、自然にあるもの(木の枝や葉っぱやお花、土、木の実など)で
遊べるような環境にしました。
虫取りあみや虫かご、ケース、廃材などはOKにして、
「こうやって遊ぶ。」という遊び方のあるおもちゃは、
「子どもがどうしても持っていきたい!」
という状況でなければ、持ってこないことをお願いしていました。
(持ってきても、子どもがなくても大丈夫な状況になったらしまっていました。)
これは子どもが考えて遊べることを促したかったという意図もあり、
この意図も参加するお母さんたちに理解してもらって、
納得する人が入会するという形にしていました。
③親子で遊ぶ
子育て中は大人とゆっくりおしゃべりする機会もなく、
サークルで集まるとお母さんたちがおしゃべりに夢中になることが多々ありました。
そうすると、子どもを途中で見なくなってしまい、見失いなどの危険がでてきたので、
おしゃべりはご飯のときなどにしてもらって、
基本的には子どもと遊ぶ時間として来てもらっていました。
家に帰れば家事や兄弟のお世話などでじっくり関わる時間がない
というのが現実だと思います。
だけど、自然遊びサークル(森のようちえんサークル)で
しっかり子どもと向き合ったという時間が
振り返るととても大切な時間だったと思うと同時に、
自分は子どもと向き合ってきたという子育て中の心の支えに
今ではなっています。
④子どものやりたいこと、気持ちを最優先に
自然遊びサークル(森のようちえんサークル)に参加しているときだけは
子どものやりたいこと、気持ちを最優先にということは
常々伝えていました。
なので、子どもが帰りたいといえば帰ってOK!
こどもの行きたいところへ、一緒についていったら
遠くへ行ってその場で解散もあり!
お弁当も食べたいときに食べたい分を。
(誰かが食べだすとみんな食べ始めるw)
子どもにとことん付き合う時間にして、
ありのままの子どもの姿を受け止めるということを大切にしていました。
まとめ
自然遊びサークル(森のようちえんサークル)は
自然の中で自然で遊び、こどもも大人もありのままで。
そして、大人は子どもと向き合うことを大切にして運営してきました。
全部の自然遊びをしている保育が
全て同じとは言いませんが、
森のようちえんをうたっている
サークルや保育園は
子どものありのままを大切にしているところが多いと思います。
大人はみんな子ども時代を過ごしているので、
子育てに関しては誰でも語れちゃう
非常に特別な分野と思っています。
だから子育てをしていると
いろんなことを周りからも言われますが、
子どもも親もありのまま、好きなように過ごしていいと思える
そんな場所にサークルがなったらいいなと思っています。
自然遊びサークル(森のようちえんサークル)の良さは
また別の機会にたっぷりお話しできたらと思います^^
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