こんにちは!
自然遊び好き保育士のハトです^^
今日も自然の中でたっぷり遊んで、
涼しい風を感じるだけで
「あ~、幸せ~^^」
と言いながら
子どもと保育者同士で自然を満喫してきました♪
保育園・幼稚園選びについて書いたときに価値観に合う園を選ぶことが
大切だとお伝えしました。
多分、いろんな園を見学しているうちに
どれも大切なような気がしている方もいらっしゃるかと思います。
そうすると、どれも満遍なく取り組んでいる園を…
と、選びがちになりますが、
そこは気を付けるポイントです!
勉強も!スポーツも!芸術も!自然も!と、
欲張ると子どもは辛くなります。
ついつい足し算の子育てをしてしまいがちです。
が、子育ての価値観を考えるときは
欲望をそぎ落としてそぎ落として引き算の子育てで考えるといいと思います。
小さいうちは足し算の子育てになりがちで、
だんだん引き算の子育てに移行していくと思いますが、
小さいころからシンプルに子育ての目標をもって
実践できていたら
子どもが今より辛くならずに、
よかったなぁと思う日々です。
子どもにどのように生きて欲しいか
「子どもにどんな風に生きていって欲しいか。」
この問いは皆さん考えていることだと思います。
だけど、本当にこの問いについてしっかり考えることってとても大切。
「元気で、明るく、優しい子」
「クリエイティブで面白い子」
「スポーツ頑張って、根性のある子」
などなど。
これらは、シンプルでわかりやすくていいと思うかもしれませんが、
親の欲望に満ちている目標かと^^;
そう、親は欲望だらけ(笑)
でも、それを知るということはすごく大切だと思います。
本当に必要なものは何か
もっとそぎ落としてシンプルに考えます。
自分自身の親にどんなふうに育ててもらいたかったかを考えてみてもいいですね。
子どもが生きていく上で何が大切かを
なるべくシンプルに言葉で表現できるといいです。
それでも、最終的に出てきた答えも
親の欲望(=願い)なんですけどね。
それでいいんだと思います。
考えることが大切です。
親ができることは「信じて、待つ。」こと
子育ては楽しいだけではないです。
お友だちをたたいたり、噛んだり、押したり。
大きくなったらなったで
悪口を言ったり、言われたり。仲間外れにされたり。
本当に親として心がぎゅっと苦しくなることが
次から次へと…。
「あ~もう…。」と落ち込む日々も少なくないです。
それでも、子どもが生まれてきてくれたことは感謝しかない。
居てくれるだけで、十分幸せなんですよね。
と、いうことをしみじみ感じる余裕もなく
あわただしいく日々が過ぎることも…。
子どもが大きくなればなるほど
親のできることってなくなっていきます。
いつだって親のできることは子どもの成長を信じて待つことだと思います。
欲張りすぎず、シンプルに。
子育ては自分とも向き合う時間です。
毎日、鍛えられますね!
一緒に頑張りましょう^^
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